マッキンゼーから転職した企業ベスト5【中途/キャリア】

※経営×ファイナンスの転職情報を発信するYoutubeチャンネル「キャリアDD」の動画内容を文字起こしした記事です。

皆さん、こんにちは。ヤマトヒューマンキャピタルの堀江です。

今日は、マッキンゼーからどこへ転職しているのか、ベスト5早速行きたいと思います。

全体のN数45名の情報を持ってきています。

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堀江

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目次

マッキンゼーからの転職先業界第5位は?

堀江

第5位は、「コンサル」でした。

いくつかパターンがあり、多かったのはコンサルの横移動です。

新興系のコンサルに経営幹部として入っているケースが多かったですね。

コンサルは独立しやすい業界なので小さなファームも色々立ち上がってきます。そこの役員や執行役や部長、という形で幹部で入っている方が非常に多かったです。

マッキンゼーからの転職先業界第4位は?

堀江

第4位は、「外資系事業会社」です。

これまで色々な会社のベスト5をやってきましたが、外資系事業会社が来たのは初めてじゃないでしょうか。

45名中7名で、そのうち3名が皆さん大好きGAFAMでポジションは色々でした。事業部の方に行っている方もいましたし、コーポレート部門の方に行っている方もいました。

それ以外の外資系事業会社なんですが、外資系の事業会社の日本支社のヘッド日本事業の本部長などのポジションが多いです。あとはマーケティング系のポジションも多かったです。ブランドマネージャーや外資系メーカーのマーケティングポジションで行っている方が多かったです。

これが外資系事業会社でございました。

調べていて思ったのは、年収が高いかつ外資の雰囲気が好きな方が多く、そしてどうせ事業会社に行くんだったら大きいお金を動かしたいという方が多いような気がしますので、そうすると外資系事業会社っていうのは大きな選択肢になるんだと思います。あとはポジションが空きやすいっていうのもあると思います。

日系の大手事業会社って下から上がってくる方が多いので幹部ポジションがなかなか空かないですよね。

ただ外資系の事業会社だったら日本で新しく会社を立ち上げることになったら、いきなりそこのトップが必要になりますし、下の幹部も必要になりますので、ポジションが空きやすいというのも外資系事業会社の人気の理由だと思います。

マッキンゼーからの転職先業界第3位は?

堀江

第3位は、「ファンド」です。

3位は8名の方がおりました。8名中6名外資系PEファンド、有名どころが並んでいました。

あとは外資系のベンチャーキャピタルも1社転職されている方がおられました。それから日系のPEファンドもおられました。

マッキンゼーからの転職先業界第2位は?

堀江

第2位は、「日系事業会社」です。

9名おられました。

日系の事業会社とすごく広い括りでまとめてしまいましたが、中身を見ていきたいと思います。

パターンとしてはファンドの投資先のCXO。ファンドの投資先の社長やCMOやCFOとファンドの投資先幹部として転職している方が数名おられました。

あとはリクルートに結構マッキンゼーから行ってますね。私の周りでも1人~2人いますが、マッキンゼーからリクルートへの流れがあるんでしょうか。リクルートグループの事業部長経営企画的なポジションにも結構転職されていました。

あとは総合商社に一部と自動車メーカーです。誰もが聞いたことがある会社ばかりですが、幹部役員に行っておられました。

マッキンゼーからの転職先業界第1位は?

堀江

第1位は、「スタートアップ」です。

色々な会社の第1位にスタートアップが続いていますが、やはり人気です。

マッキンゼーの方の転職相談もたまに受けますが、あまり行きたい転職先がないんですよね。

ある程度戦略コンサルはトップですし、そこから同格というと、外資系投資銀行に行くのかと限られているので、リスクをとって勝負しようなど、自信もある方が多いでしょうし、エネルギーやる気もすごく満ち溢れている方も多いので、スタートアップとは相性がいいんだと思います。

スタートアップの中身なんですが、上場しているようなメガベンチャーと言われるようなところにも数名入っておられます。

マッキンゼーの方が社長をやっている会社っていくつかありますよね。DeNAエムスリーなど他にも何社かあると思うんですが、有名な上場会社です。そういった所に行っている方も多かったです。

あとはスタートアップは取締役部長クラスで行っている方もおられ、新卒でマッキンゼーに入られて3年くらいしてスタートアップに行っている方はマネージャーくらいのポジションでしたり、エンジニアで転職している方もおられました。営業で行っている方もおられました。

スタートアップには10名の方が転職しておられました。

まとめ

最後に転職者数の順位を再度まとめます。

  • 第5位:コンサル
  • 第4位:外資系事業会社
  • 第3位:ファンド
  • 第2位:日系事業会社
  • 第1位:スタートアップ

ということでマッキンゼーからの転職先ベスト5をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?

弊社では、M&A・FAS・ファンド・コンサル・事業会社のコーポレート部門、こういった領域への転職支援をさせていただいておりますので、こういった領域への転職あるいは情報収集をご希望の方は以下のボタンよりお気軽にご相談ください

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