皆さん、こんにちは。ヤマトヒューマンキャピタルの堀江です。
今日は、アクセンチュアからの転職先業界ベスト5をご紹介します。
新卒も中途もとんでもない数を採用していると思いますが、そのあとどこに転職しているのかを調べてきましたのでお話させていただきます。
過去に転職支援させていただいた方や友人、53名の方からリサーチしましたのでご報告させていただきます。
転職相談頂いた方にはメディア記事では書けない下記情報をお伝えします!
- 具体的な非公開&未経験OK求人をご紹介
- 内定を取り切るマンツーマン面接対策を実施
- 応募企業へ社長や幹部経由の特別ルートでの応募も可能
- 志望業界に転職できない方も、1社or2社挟んで志望業界にたどり着けるルートを伝授
\転職意思が固まる前の情報収集も歓迎/
Youtubeチャンネル動画はこちら
アクセンチュアからの転職先業界第5位は?
第5位は、「広告代理店」でした。
数はちょっと少ないのですが、4名の方が広告代理店に転職していました。その内3名が電通や博報堂のような大手広告代理店です。もう1社は大手のIT系の広告代理店に転職されておりました。
アクセンチュアではマーケ系の仕事をしている方も多かったですし、第二新卒や新卒でアクセンチュアに入られて、そのあと広告代理店に転職されている方が多かったです。
アクセンチュアからの転職先業界第4位は?
第4位は、「大手メーカー」です。
これが第4位で7名おられました。
メーカーは色々で、消費財メーカーや飲食系のメーカー、自動車メーカー、アパレル系のメーカーなどありましたが、各業界のトップのメーカーに行っている方がおられました。
ポジションはマーケティングのようなポジションも行っていますし、SCM(※サプライチェーン・マネジメント(SCM)…モノを顧客に届けるための流れの管理を行う)のような本社部門もありますし、IT系のポジション、DX系のポジションも多かったです。
こんなメーカーを中途で採るんだなという、新卒がメインで中途をあまり採っているイメージがない会社でもDX系のポジションでしたら結構転職していましたね。キーエンスや大手の自動車メーカーなどもDXのポジションでしたら転職されていました。
メーカーって新卒ではすごくハードルが高いじゃないですか。なのでメーカーに入りたい方は、1回コンサルに行ってからメーカーに転職というのが1つ良い選択肢なんだろうなと思います。
アクセンチュアからの転職先業界第3位は?
第3位は、「コンサルティングファーム」です。
53名中11名の方が転職されておられました。
中身は戦略コンサルの方が4名、残りは同業の総合系ファームの方が多かったんですが、特徴として今まで業務コンサルをやっていたのを、上流の戦略コンサルをやりたいという方、あるいはアクセンチュアのストラテジーにおられてピュアな戦略コンサルに転職したいという方ですね。もちろん年収も上がりますので、そういう転職をされている方も多かったですね。
あとは総合系ファームやその他のコンサルの中を異動をしているわけですが、仕事内容は同じで年収や職位がアップするような転職をされている方も多かったですね。
例えば昔から有名ですがBIG4系あるいは総合系ファームからベイカレント・コンサルティングに転職すると、だいたい職位が1個上がって年収が2~3割上がるのはよくあります。総合系ファームから転職すると職位とお金が上がりやすい会社がいくつかあって、そういうところへ転職される方が多い印象でした。
あとは同領域内、例えばアクセンチュアからデロイトやPwCですね、逆ももちろんたくさんあると思いますが、同じようなファームで同じような仕事で横移動している方も結構おられました。
これはその中でもやりたいプロジェクトが特別にあったのか、人間関係的な問題なのか、何らかの理由で全く同じような仕事をする方もおられました。
アクセンチュアからの転職先業界第2位は?
第2位は、「大手ITサービス」です。
この中にも色々な会社がありましたが、ちょっと分かりにくかったので1つにまとめて大手ITサービスというふうに括りました。中身はGAFAMと言われるような会社、AmazonやMicrosoftに行っている方がおられました。
あとは日本でしたらヤフーや楽天、セールスフォースなどの会社に転職している方が結構おられました。
これはITプロダクトのPMのようなポジションで行っている方も多かったですし、社内のシステム部のようなところに行っている方も多かったですし、業務改善系のポジションや経営企画、色々なポジションがありましたが大手IT企業に結構転職されておられました。
アクセンチュアからの転職先業界第1位は?
第1位は、「スタートアップ」です。
53名中12名の方がスタートアップに転職されていました。
スタートアップにまとめましたが、本当にベンチャーのスタートアップに行っている方もおられますし、既に上場しているスタートアップ、ほぼほぼ上場が見えていてかなりの調達額を調達されていて来年か再来年には上場か、あるいはいつでも上場できるけれどもタイミングを見ているのかなという、名前を言えば誰でも知っているようなスタートアップに行っている方もおられました。
印象としては5名や10名でやっている立ち上げ期のスタートアップに行っている方は少なかったですね。
上場しているスタートアップや名前を言えば知っているようなスタートアップだとか、タクシーに乗ったらタクシー広告に出てくるようなスタートアップに行っている方が多かったです。
まとめ
最後に転職者数の順位を再度まとめます。
- 第5位:広告代理店
- 第4位:メーカー
- 第3位:コンサルティングファーム
- 第2位:大手IT企業
- 第1位:スタートアップ
広告代理店や大手ITサービスやGAFAを抑えてスタートアップに転職されている方がこれだけ多いというのは日本の未来も明るいですよね。
ということでアクセンチュアからの転職先ベスト5をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?
弊社では、M&A・FAS・ファンド・コンサル・事業会社のコーポレート部門、こういった領域への転職支援をさせていただいておりますので、こういった領域への転職あるいは情報収集をご希望の方は以下のボタンよりお気軽にご相談ください。
転職相談頂いた方にはメディア記事では書けない下記情報をお伝えします!
- 具体的な非公開&未経験OK求人をご紹介
- 内定を取り切るマンツーマン面接対策を実施
- 応募企業へ社長や幹部経由の特別ルートでの応募も可能
- 志望業界に転職できない方も、1社or2社挟んで志望業界にたどり着けるルートを伝授
\転職意思が固まる前の情報収集も歓迎/