みなさんこんにちは。ヤマトヒューマンキャピタルの堀江です。
今回はA.T. カーニーの酒井大輔さんにお越しいただき、お話を伺いました。
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各コンサルファームの違い
よく各ファームの違いを質問されるので、各ファームの違いについて
教えてください。デロイト/IBM/A.T. カーニーの違いはどんな風に
捉えていますか。
あえて言うなら、A.T. カーニーと総合系ファームとの違いという形でお話しするのが良いかなと思います。当然先ほど申し上げた入社してよかった理由というのは違いとしてあるんですが、それ以外に際立った違いが2つあります。
1個目は経営との距離が圧倒的に近いです。
具体的には代表の関灘と頻繁に議論を一緒にしていきます。
一方で私がIBMにいた時代は社長は山口さんという方がやられていますが、話したのは5年間の中で数回です。
それは私がA.T. カーニーのリーダーシップメンバーだからじゃないかと思われるかもしれませんが、それだけではなくて、関灘は全社員との1on1を必ず1年に1回はやるんですよ。
今何名いらっしゃるんですか?
今は200名ちょっとくらいです。
しかもそこで聞いた内容をちゃんと経営企画なり事業計画に落とし込むわけです。
恐ろしいリーダーですね。
そこは本当に大きな違いです。
当然規模の違いというのもありますし、代表の関灘のキャラクターと言いますか、考えもあるのかなといったところですね。
それから1番の違いは1人1人のコンサルタントがめちゃくちゃ個性的で意志が強く、コンサルタントとしてのレベルが桁違いに高いです。
先ほどご紹介したようなリーダーシップメンバーももちろんそうなんですが、ジュニアも相当弊社は厳選採用しているので粒揃いなんですよね。
基本的なスキルも高くてパッションもある人たちと切磋琢磨してやれるというところがすごく大きいです。
金融企業向けの戦略コンサルの魅力について
金融業界向けの戦略コンサルの魅力について教えていただきたいのですが、傍から見ていても金融業界は古い業界かもしれませんが、めちゃくちゃ変革期じゃないですか。
最も変化が激しいと言ってもいいくらいの業界な気もするので、業界の面白みというのがあるんじゃないかなと思うのですが。
金融業って1,000年くらいの歴史がありますが、始まって以来の未曽有の変革期ですよね。
逆に言うとこの1,000年は本質的なモデルはほとんど変わっていないんですよ。ツール自体は昔はそろばんや羊皮紙だったと思うんですが、それがコンピュータに変わった、あるいは金融のスキームとしてデリバティブというのができたりはあります。
でも根源的な原理原則は変わっていないじゃないですか。
それが外部環境の変化に伴って非連続な変化がどんどん起きてきて、その根幹に関わっていけるというところは非常に面白い仕事だと思っています。本当にこの時期に金融の戦略コンサルができてなんて幸せなんだろうと思います。
例えば自動車産業や小売など、非常に大きな変革が起きている産業ももちろんあると思いますが、多分長い間変わってこなかったのが一気に変わるマグニチュードでいけば金融を超える業界はなかなかないんじゃないですかね。
変化のエネルギーが溜まっていますね。
既に作り上げている仕組みがあり、レガシーシステムがある中で変えていかないといけないので大変ですよね。
大変だからこそやってやろうという気概がある方からするとすごく魅力的かと思います。
どんな変化が1番大きな変化になりそうですか?
そもそものビジネスモデルの根源が変わってくるということだと思います。例えば銀行業でいくとお金を預かって貸し出していく、利鞘で儲けていたということだと思いますが、これってもう成り立たないじゃないですか。
当然この仕組みはツールとしては残ると思うんですが、それ以外の領域で顧客に付加価値を出して、その対価としてお金をもらっていくという風に変わっていくということだと思います。現状のものをある程度維持しつつ新しいことをやっていかないといけないというところです。
もし転職していなかったら
もし転職せずに金融機関に残っていたときの酒井さんと
今の酒井さんは何が違うと思いますか?
仕事内容や能力やお金、結構色々あると思うのですが、
どんな差分がありそうですか?
前提としてお伝えしておきたいのが、この変化は良い悪いではないということです。
大きくタイトル・仕事内容・処遇・リスクの観点があると思うのですが、まず金融機関に残った場合のタイトルでいくと、優秀な同期でも今課長をやっています。そうすると仕事の内容としては所属している課の課題を解決していくことです。
一方で今私はA.T. カーニーのリーダーシップメンバーでもあり、仕事の内容としても先ほど申し上げているような業界へのインパクトがあるCEOアジェンダに関わっていくことができる、そういうところは違いとしてあるのではないかと思います。
それから処遇やリスクですね。
金融機関に残った場合、当然リスクはあまりないです。汚職などをしなければクビになることはないじゃないですか。
処遇でいくと今の私と比べると半分以下になるかと思います。
金融機関に残っていた酒井さんと戦略コンサルタントの酒井さんだと
給料が倍以上違うんですか。
そうなりますね。
ただその分リスクはあって、雇用が完全に保証されているわけではないです。しかしよく言われる「Up or Out」ではなく「Progress or Out」と言っています。
これは何かというと、自分が成長をしていこうとするのであればそのままいてくださいということなので、相対的に日本の金融機関の方と比べるとリスクはありますが世の中でイメージされているほどではないです。
A.T. カーニーへ入りたい人へ
最後に、今A.T. カーニーに入る魅力について
教えていただけますでしょうか。
A.T. カーニーの10のキーワードというのがありますが、こちらに共感できるという方であれば、これ以上働きやすい会社はないのではないかと自負しています。
本当に熱い想いを持って本気で日本にインパクトを与えたい、変えていきたいという方はぜひお待ちしております。
今からだとタイミング的にも良いですか?
そうですね。ちょうど戦略も明確になっているところですし、他のファームとも相当差別化をしてポジショニングが明確になってきていますので、良いかなと思います。
働きたい方はぜひA.T. カーニーに応募していただければと思います。
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