監査法人(会計士)から事業再生コンサルタントへ転職ー将来は故郷の四国の地方創生を目指し独立を志す

今回は、社会貢献のためBig4監査法人の監査から中堅FASのコンサルタントへと転職されたK.Hさんにお話を伺いました。

プロフィール

K.Hさん(28)
Big4監査法人の監査から中堅FASのコンサルタントに転職。
年収750万円→750万円に。
転職の目的は社会貢献。

担当コンサルタント

堀江 大介 |Daisuke Horie

野村證券、ITスタートアップ、コンサルティング業界専門の人材紹介会社を経て、ヤマトヒューマンキャピタル創業。これまで、同領域に200名以上の方を支援した実績をもつ。
事業承継問題の解決には投資資金に加え「経営人材」を輩出するエコシステムが必要であると考え、一般社団法人日本プロ経営者協会をPEファンドパートナーと共同で設立し、代表理事を務める。

目次

経歴と転職理由

堀江

これまでのご経歴と転職を決められた理由について聞かせてください。

K.Hさん

大学卒業後、大手監査法人に5年半勤務しました。主に東証1部上場企業の監査を担当していたのですが、監査チームのメンバーは約40人。仕事を続けるうちにお客さまとの距離を感じるようになりました。また、仕事の全体像が見えにくく、自分の仕事が役に立っているのかどうか疑問に感じる場面も少なくありませんでした。

転職先として事業再生コンサルティングファームを選んだのは、一歩も二歩も踏み込んだ立場で企業を支援し、お客さまに感謝してもらえる仕事がしたいと思ったからです。また、将来、故郷の高知に戻って独立し、地域に根ざした中堅中小企業の経営を支援したいという思いもありました。

仕事内容について

堀江

現在の仕事内容について聞かせてください。

K.Hさん

売上高1億円から100億円程度の中小中堅企業を対象に、事業再生や再成長支援を行っています。まずは事業や財務の現状について分析し、それを踏まえて事業計画や3年〜5年程度の損益計画、返済計画をお客さまと一緒に策定していく。さらに、計画が“絵に描いた餅”にならないように実行支援を行う。これが一連のプロセスです。ちなみに業界は特に絞っておらず、サービス業、製造業、卸売業などじつにさまざまです。

仕事の難しい点と具体的な作業内容について

堀江

事業再生の各プロセスのなかで難しいと思われるのはどこでしょうか。また、現状分析のプロセスではどのような作業を行っていらっしゃるのでしょう。

K.Hさん

一番難しいと思うのは、実行支援の部分で、お客さま先の経営幹部を集めて会議を行うのですが、情報を整理したり、課題を設定する部分で最初は非常に苦労しましたね。

また、現状分析の段階では、会社の成長力の源泉を調査したり、決算書の数字にごまかしがないかどうかなど、徹底的に調査します。

仕事の辛い点

堀江

再生コンサルの仕事をするなかで「辛いな」と思われることはありますか。

K.Hさん

金融機関から案件をご紹介いただくケースが多いのですが、そのほとんどが、業績が悪化してきて、融資の返済がままならなくなった段階で持ち込まれてきます。「明日にも資金がショートしそう」というお客さまも少なくありません。私たちにも、できることとできないことがありますので、心苦しさを感じる場面もありますが、経営者と直接やりとりし、会社の経営戦略や重要な意思決定に関与しながら、難局を超えていく。監査法人の仕事とは比べものにならないほどやりがいの大きな仕事ですし、充実した生活を送ることができています。この転職には一片の後悔もありません。

ヤマトヒューマンキャピタルを利用した理由

堀江

転職活動について聞かせてください。数ある転職エージェントのなかでもヤマトヒューマンキャピタルの転職支援サービスを利用されたのはなぜでしょうか。

K.Hさん

私は「中小中堅企業の事業再生支援がしたい」という希望をいくつかの転職エージェントに伝えたのですが、ヤマトヒューマンキャピタルの担当者だけが「即座に、世の中にはこのような種類の再生ファームがあり、それぞれの特徴がこうで、強みと弱みはこう、」という具合に、初回の面談時に具体的な選択肢を即座に提示し、詳細なご提案を頂けました。「ここまで業界に詳しい方はいない、、これは、信頼できるぞ、、」と思い、ヤマトヒューマンキャピタル一本に絞って、転職活動を進めました。

キャリアプランについて

樋口

最後に、今後のキャリアプランについて聞かせてください。

K.Hさん

先ほども少し触れましたが、将来的な目標として描いているのは、故郷の高知に戻り、独立することです。飲食業を中心に、地域の中小中堅企業に対して、経営顧問の立場から経営改善や再成長を支援できるようになりたいと思っています。

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