M&A総合研究所は激務?エース社員の1日のスケジュールを公開

激務というイメージが強いM&A業界ですが、M&A総合研究所ではどうでしょうか?同社のエース社員の一日のスケジュールに密着し、テクノロジーを駆使した効率的な業務遂行に注目しました。

この記事では、M&A総合研究所で実際に働く社員のスケジュールから、柔軟な働き方や平均的な残業時間、活躍する社員の共通点などについて紹介します。M&A総合研究所での生活を覗いてみましょう。

※この記事の内容は、キャリアDDで公開されたYoutube動画の内容を基に作成しています。

M&A総合研究所の解説記事はこちら

この記事でわかること
  • M&A総合研究所は激務かどうか
  • M&A総合研究所の平均的な残業時間
  • エース社員の1日のスケジュール
  • 成功する社員の特徴と心構え
目次

M&A総合研究所は激務?

M&A総合研究所は、同社の強みといえる、DXの推進やAIの活用などにより効率的な業務遂行がされており残業時間が抑えられている印象です。(残業時間については後述します)

M&A総合研究所はM&A仲介業界でもテクノロジーの活用が進んでいる会社です。AIマッチングシステムの導入や事務作業の自動化により、アドバイザーが本来業務に専念できる環境が整えられています。他社に比べて大幅な業務効率化が図られており、営業活動に専念しやすい点が大きな強みといえます。

また、出張の有無やWeb会議の活用など、業務スタイルは個人の裁量に任されています。堀江氏も状況に応じてスケジュールを組み立てており、効率的に移動や対面・遠隔の判断ができる点も魅力のひとつです。

一方で、以下で紹介する堀江氏のスケジュールから想像できるように、アポイントは朝から夕方まで立て続く状態です。重要案件が複数立て続けに控えていれば、夜遅くまで対策を立てたりする必要も出てくるでしょう。

M&A総合研究所の残業時間について

一方M&A総合研究所の平均的な退社時間は18-19時頃と比較的早い環境のようです。アドバイザー個人の判断で効率的に業務を行えば、過度の残業には頼らずに済むようです。

テクノロジーの活用と個人の裁量で、M&A総合研究所ではある程度の働き方の自由度が確保されているようにも見受けられます。

M&A総合研究所社員の1日のスケジュール

キャリアDDが密着した、堀江大也氏の1日のスケジュールは以下の通りです。

9時 – 入社予定者とのウェブ面談

– 来月入社予定の方とウェブ面談を実施

– 新入社員への引継ぎや不安点の払拭に努める

– 直接顔を合わせる機会を設けることで、円滑な受け入れ体制を整備

10時 – 譲渡企業オーナー様との面談

– 銀座に移動し、譲渡企業オーナー様と面談

– 譲り受け企業から意向表明書が提出される予定

– 受領書をいただき、来月からデューデリジェンスのフェーズへ

12時 – トップ面談

– 丸の内でトップ面談を実施

– 双方がよく知る企業同士のため、印象確認に加えて統合後の事業シナジーについても協議

– 譲り受け企業から意向表明の内々示唆があり、正式手続きの運びに

15時 – 新規譲渡企業オーナー様との面談  

– 中野新橋エリアで初対面の譲渡企業オーナー様と面談

– 40代のオーナー様で後継者不在ではないが、大手企業統合を希望

– その場でアドバイザリー契約を締結

社内復帰後 – デューデリジェンス準備業務

– デューデリジェンスのための資料確認と整理

– 譲り受け企業へのファイル共有の準備

18時 – 部下との案件進捗共有 

– 部下の久保さんと案件の進捗を共有

– 重要フェーズに差し掛かっているため、適切なフォローとアドバイスの機会を設ける

18時30分 – 退社

M&A総合研究所のエース社員が心がけていること

ここでは堀江氏の経験から培われた心がけを紹介します。

営業感を出さずに寄り添い、オーナーに納得いただく姿勢を重視

最終的な決定権はオーナー側にあると心得ており、アドバイスや情報提供はするものの、過度な営業押し付けは控えめでしょう。オーナー側の疑問に丁寧に答え、探り探りでオーナー自身に答えを導き出してもらう寄り添いスタイルを重視しているのです。この姿勢が奏功し、当日の面談でもスムーズにアドバイザリー契約の締結に至ったのではないでしょうか。

上司に適宜進捗を報告し、アドバイスを求めるなどコミュニケーションを大切に

また、案件の進め方や対応策などで上司に適宜報告し、助言を求めるなどコミュニケーションを大切にしています。出張で上司不在の場合もチャットなどですぐに連絡を取れる体制がある点は評価できます。社内に優秀な人材が多いため、的確なアドバイスが期待できる環境にあるのも強みでしょう。

部下との定期的ロープレ、指導・フォローを欠かさない

さらに部下に対しては、入社2ヶ月の部下に対して毎週ロープレの時間を設けるなど、部下の悩みや案件の進捗など細かく聞き取り、適切にフォローできるよう努めています。自身も新入社時代に上司から丁寧な指導を受けた経験から、部下育成を大切にしているのです。

M&A総合研究所のエース社員が考える「活躍する社員の共通点」

堀江氏は、M&A総合研究所で活躍する人の共通点として以下の2点があると考えています。

行動力があり、素早く結果を出せる人材

まずM&A業務は即戦力が求められ、スピーディーな行動力が何よりも重要でしょう。面談や交渉を重ね、機を失することなく成約に導ける行動力が不可欠なのです。堀江氏自身、当日に3件の成約や契約締結を果たすなど手腕を発揮しています。

複雑な案件を知識を駆使して解決できる高い能力

次に複雑な案件でも知識を駆使して解決できる高い能力が求められるでしょう。M&Aは多岐にわたる知識が必要で、状況に合わせた的確な対応が肝心です。譲渡・譲受の双方のニーズを理解し、最適なソリューションを提示できる力が重要であり、業界経験を重ね、ケーススタディを積み重ねることで高度な解決能力が身につくのではないでしょうか。

M&A総合研究所ではM&A人材向けのガイドブックが出版されており、そこには入る理由や同社の選ばれる理由、求められる人物像などが明記されています。

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