ストライクは激務?どんな仕事内容?エース社員の1日のスケジュールを公開

M&A業界は激務というイメージが一般的ですが、株式会社ストライクではどのような働き方がされているのでしょうか?同社のエース社員の一日のスケジュールに焦点を当て、どのように効率的に業務を遂行しているのかに注目しました。

この記事では、株式会社ストライクで実際に働く社員の日々のスケジュールから、柔軟な働き方、効率的な業務処理、そして成功するM&Aアドバイザーの特徴について詳しく紹介します。株式会社ストライクでの実際の業務風景を覗いてみましょう。

※この記事の内容は、キャリアDDで公開されたYoutube動画の内容を基に作成しています。

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この記事でわかること
  • ストライクのM&Aアドバイザーの仕事内容
  • エース社員の1日のスケジュール
  • ストライクでの業務の特徴とやりがい
目次

ストライクの仕事内容 [M&Aアドバイザー]

ここでは株式会社ストライクでM&Aアドバイザーとして活躍する金山さんに、ストライクでの仕事内容について紹介していただきます。

■金山さんのプロフィール
2017年10月に株式会社ストライクに入社。現在は同社のコンサルティング本部に所属し、M&Aアドバイザーとして活躍。大学卒業後に銀行に入社し、銀行での勤務中に多くの企業が後継者不在で困っている現状を目の当たりする。これをきっかけに、より具体的な支援ができるM&A業界への転職を決意し、株式会社ストライクに入社。

成約に至るまでの詳細なプロセス

M&Aの案件開拓には、直接営業と提携による紹介の二つのアプローチがあります。直接営業では、後継者不在の企業などを対象にリストを作成し、電話での営業やダイレクトメールでアプローチを行います。また、会社が定期的に開催するセミナーに参加された方々へのフォローも大切な業務の一部です。

一方、紹介による案件では、金融機関や税理士事務所など、多くのパートナー企業と連携しており、これらの企業と共にクライアント訪問を行ったり、時には共同でセミナーを開催して新たな案件を探ります。案件が具体的に動き出すと、譲渡企業からの相談を受けて正式な契約を結び、企業分析や業界分析を行いながら提案資料を作成し、買い手候補とのマッチングを進めます。

この際、株式会社ストライクが20年以上にわたって蓄積してきた1万社以上の買収ニーズの登録データベースを活用したり、インターネットを利用したマッチングサービス「Smart」を使用することで、効率的なマッチング活動が可能となっています。

マッチング活動の実際と連携部署の役割

マッチングにおいては、特に買い手の探索に焦点を当て、コンサルティング本部内の成長戦略部と業務推進部と連携して作業が行われています。相手が決まれば、独占交渉権を含む基本合意の契約を結び、その後買収監査を経て最終契約に至ります。

これらのプロセスでは、税務、財務、法務といった専門的な高度な知識が求められるため、社内に存在する会計士と弁護士から成る業務支援部との密接な連携が不可欠です。こうした部署との協力により、適切なアドバイスを受けながら案件を進めることができるのです。

日常の勤務スケジュールと業務内容

金山さんの通常の勤務時間は、朝9時から夕方の17時45分までです。彼女の1日は、出社後の最初の1時間を事務作業やチームとの打ち合わせに充ててスタートします。

朝の業務:出社・打ち合わせ

金山さんは朝9時に出社し、最初の1時間を事務作業やチームとの打ち合わせに費やします。この時間は一日の業務の計画を立て、必要な情報の共有が行われる重要な時間です。

昼間の業務:外回りと顧客面談

出社後の打ち合わせを終えた後、金山さんは主に外回りを行います。譲渡ニーズのある顧客との面談や、買い手企業に譲渡案件の提案を行うことが中心です。この時間帯は1人でも多くのお客様に会うことがミッションとされており、直接的な商談が多く行われます。

夜の業務:文書作業と翌日の準備

夕方ちょっと前にオフィスに戻った金山さんは、株価算定資料の作成や企業概要書の作成、アタックリストの作り直し、契約書の草案作成など、さまざまな文書作業に取り組みます。この時間は、日中の活動を反映させた文書作成に集中し、次の日の業務への準備も行います。

株式会社ストライクは激務なのか?

M&A仲介業界は、本質的に激務であると広く認識されています。企業間の合併や買収を仲介するこの分野は、複雑なプロセスに深く関与し、高度な専門知識と膨大な時間、労力を必要とします。それにもかかわらず、この厳しい労働に見合うだけの高収入や他では得られない経験を得ることができるため、多くのプロフェッショナルが引き寄せられます。

金山さんの一日は朝9時から始まり、夕方17時45分に終わるというのが基本的なスケジュールです。一見すると、他の多くの企業と同様の勤務時間ですが、彼女の業務内容は外回りと事務作業が主で、特にM&A案件においては直接営業やセミナーでの案件発掘など、積極的に動かなければならない場面が多いことが伺えます。

しかし、ストライクではチーム内の連携を重視しており、金山さんは会計士や弁護士など専門職と連携しながら、案件を進めていくことで、専門的な高度な知識が要求される場面でも迅速に対応を実現しているようです。

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金山さんが感じているM&Aアドバイザーとしてのやりがい

金山さんは、M&Aアドバイザーとしてやりがいとして。特に、さまざまな業種や地域のトップ経営者と直接話をする機会魅力だと感じているようです。また、1件の成約には平均して約8ヶ月を要しますが、その間の努力が報われる瞬間、特にお客様から感謝の言葉をいただくことが最大の喜びとのことです。さらに、M&Aのプロセスを通じて、税務や財務、法務、労務といった幅広い専門知識を深めることができ、コミュニケーション能力やニーズを探索する力も自然と身につけています。


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