VCからM&Aアドバイザリーファーム(新規戦略部門)への転職

プロフィール

M.Jさん(56)
VCの役員からM&Aアドバイザリーファーム(新規戦略部門)へ転職。
転職の目的は社会貢献。
年収1,350万円(退任)→800万円に。

担当コンサルタント

小林 賢一郎 |Kenichiro Kobayashi

青山学院大学を卒業後、大日本印刷株式会社にて大手飲料メーカーを担当し、商品の販売促進のための提案型営業に従事。その後、プルデンシャル生命保険株式会社に転職し、企業経営者向けの生命保険の提案営業力を活かし約4,000名中上位4%の成績を残す。経営者との業務経験から事業の盛衰は「人材」による所が大きいと感じ、当社にジョイン。

目次

仕事内容について

小林

現在、どのような仕事をしていますか?

M.Jさん

現在、M&Aアドバイザリーファームで自社の成長戦略の企画・実行やM&Aアドバイザリー業務(大規模案件、クロスボーダー、再生)などに従事しています。

経歴と転職理由

小林

これまでの経歴となぜ当該業界に転職しようと思ったのですか?

M.Jさん

私は元々銀行出身でグループ会社のVCに異動し業務を通じて、投資やM&Aにリソースを投下していて、そのスキルを活かして全国ではなく特定の地域に貢献したかったため、転職しました。

現在の仕事について

小林

現在の仕事で「ここはこの仕事のやりがいだな」と感じるポイントを教えてください。

M.Jさん

事業承継案件については、お相手企業の後継者問題を解決できた時の喜びはこの上ないものがありますし、お客様への貢献度が高いことが実感できています。自社の成長戦略については、今までの自身の経験が活かされている実感があり、非常にやりがいを感じています。

小林

現在の仕事で「ここはこの仕事の大変なところだな」と感じるポイントを教えてください。

M.Jさん

特に事業承継案件については、案件を引き受けるという責任の重さを理解し、それを体現していく大変さがあります。

お相手の経営者様がどのような思いで経営されてきたのかやご苦労の上で会社を成長させてきた背景もありますので、そのあたりを十分に理解することは容易ではありませんね。極論、経営者にならないとわからない領域だからです。

M&Aというのは、それだけ責任が重い仕事だと実感しています。

小林

現在の仕事でどのような能力が身につくか教えてください。

M.Jさん

まず株式市場の知識・知見は深まったと思いますし、財務、税務、法務(会社法)知識は身に付きます。

ヤマトヒューマンキャピタルを利用して良かった点

小林

ヤマトヒューマンキャピタルを利用してよかった、あるいは他のエージェントとここが違うなと感じる部分を教えてください。

M.Jさん

金融業界に特化しているエージェントさんだけあって、転職の求人がマッチする可能性が高いと思いますね。私もこうして、希望の会社に入れています。

今後のキャリアプラン・目標

小林

今後のキャリアプランや仕事の目標を教えてください。

M.Jさん

今までの経験(M&A、投資、企業経営)を活かして、地域の中小企業への悩みに寄り添い、解決する役目で頑張っていきたいです!

M&A業界を目指す方へのメッセージ

小林

M&A業界を目指す同志へのメッセージをお願いします。

M.Jさん

M&Aはあらゆるコンサルティング業務がここに凝縮しているかつ人間力が試されるため、やりがいのある仕事だと思います。トライされたい方は是非!!!

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