外資系コンサルティングファーム役員から日系コンサルティングファームへの転職

今回は、仕事内容の魅力に惹かれて、外資系コンサルティングファーム役員から日系コンサルティングファームのパートナーへと転職されたM.Jさんにお話を伺いました。

プロフィール

M.Jさん(65)
外資系コンサルティングファーム役員から日系コンサルティングファームのパートナーに転職。
年収5,000万円→1,100万円に。
転職の目的は仕事内容の魅力。

担当コンサルタント

小林 賢一郎 |Kenichiro Kobayashi

青山学院大学を卒業後、大日本印刷株式会社にて大手飲料メーカーを担当し、商品の販売促進のための提案型営業に従事。その後、プルデンシャル生命保険株式会社に転職し、企業経営者向けの生命保険の提案営業力を活かし約4,000名中上位4%の成績を残す。経営者との業務経験から事業の盛衰は「人材」による所が大きいと感じ、当社にジョイン。

目次

仕事内容について

小林

現在、どのような仕事をしていますか?

M.Jさん

経営コンサルティング会社にて、旧知の経営者、企業の紹介を通じての新規顧客開拓をしています。

コンサルティング・サービス内容の紹介と受注提案が主な業務になります。

転職理由について

小林

簡単にこれまでのご経歴となぜコンサルティング業界に転職しようと思ったのですか?

M.Jさん

長年、メーカーに勤務し、全社事業構造改革、サプライチェーンやITプロジェクトを牽引し、その後外資系コンサルティング企業にてIT関連企業日本法人の経営に携わってきました。

今回、「成果物(書類)を作成して終わり」の戦略コンサルティングではなく、「クライアントの成果にまでこだわる」実行支援型コンサルティングを提供する現勤務先の理念に賛同し、転職しております。

現在の仕事について

小林

現在の仕事で「ここはこの仕事のやりがいだな」と感じるポイントを教えてください

M.Jさん

クライアントが抱える経営課題を解決へ導くコンサルティング業務のため、企業のマネジメント能力を向上させ、定量的な成果につなげられることがやりがいですね。

あくまでも、主役はクライアントになりますが、経営の伴走者となり得る点や経営者から直接課題を聞き、現場に入り、現場から意識・仕事内容を、クライアントの社員と一緒になって解決に向かうコンサルティング手法は独特で一緒に汗をかけることも素晴らしいと感じています。

小林

現在の仕事で「ここはこの仕事の大変なところだな」と感じるポイントを教えてください

M.Jさん

チェンジリーダーを育てながらプロジェクトを推進する必要がある点ですね。大変ですが、その分やりがいもあるのも事実ですね。

小林

現在の仕事でどのような能力が身につくか教えてください

M.Jさん

とにかく現場に入って実行支援するので、現場での変革力・マネジメント力は身につきます。

ヤマトヒューマンキャピタルを利用して良かった点

小林

ヤマトヒューマンキャピタルを利用してよかった、あるいは他のエージェントとここが違うなと感じる部分を教えてください。

M.Jさん

職歴を正確に把握し、活かせる能力・経験を見定めた上での的確な企業と業務内容のご紹介を頂きました。そのあたりはかなり徹底されていて、信頼してお任せできました。

今後のキャリアプラン・目標

小林

今後のキャリアプランや仕事の目標を教えてください。

M.Jさん

生涯現役が目標です!笑

コンサルティング業界を目指す方へのメッセージ

小林

コンサルティング業界を目指す同志へのメッセージをお願いします。

M.Jさん

戦略コンサルティング会社は数多くありますが、66~80%の戦略コンサルティングは失敗に終わるとの業界データ(グローバルで)があります。

何故、失敗するのか?ですが、戦略策定のあとの当該企業の実践がないからです。 戦略策定も勿論、大事ですが、実践=成果創出コンサルティングにも、注力するとさらにクライアントに貢献できると思います。

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