M&Aロイヤルアドバイザリーはどんな会社？仕事内容や年収を解説

設立からわずか3年で100名の社員を擁するM&Aロイヤルアドバイザリー。

この記事では、キャリアDDが行ったウェビナーやインタビューをもとに、代表取締役社長の橋場氏から直接伺った情報を交えて、同社の魅力を徹底解説します。同社の概要、仕事内容や平均年収について、ここでしか得られないリアルな情報をお楽しみください。

M&Aロイヤルアドバイザリーはどんな会社？

M&Aロイヤルアドバイザリー株式会社は、2021年に代表取締役の橋場氏によって設立されたM&A仲介会社です。日本の中堅中小企業の事業承継問題の解決を目指し、業界トップクラスの実績を持つメンバーが一丸となってM&A仲介業を推進しています。

2024年5月現在、創業わずか3年で社員数が100人を超えるなど急成長を遂げています。キャリアDDが行った橋場氏へのインタビューによると、急成長の要因は「業界内では後発組でありながらも、初期段階で優秀な人材を集め、大きな成長を実現できたことにある」と語っています。

2022年からは荒川有理氏が代表取締役に就任し、二名代表の体制になりました。

M&Aロイヤルアドバイザリーの企業情報

項目	詳細
会社名	M&Aロイヤルアドバイザリー株式会社（M&A Loyal Advisory Co., Ltd.）
代表者	代表取締役社長　橋場 涼代表取締役　荒川 有理
事業内容	M&A仲介事業、M&A関連事業
資本金	3,340万円
役職員数	103名（2024年5月1日時点）
所在地	本社：東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館20F日本橋オフィス：東京都中央区日本橋小伝馬町1-5 PMO日本橋江戸通4F大阪支社：大阪府大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル 18階

（出典：M&Aロイヤルアドバイザリー）

M&Aロイヤルアドバイザリーの特徴

ここではM&Aロイヤルアドバイザリーの特徴を紹介します。

1. 業界トップアドバイザーが在籍

M&Aロイヤルアドバイザリーには、上場大手M&A仲介会社で豊富な経験を積んだトップアドバイザーが多数在籍しています。彼らは圧倒的な実績と専門性を活かし、他にはない高品質なサポートを提供しています。トップクラスの実績を誇るコンサルタントが、オーナー様や会社様にしっかりと寄り添い、納得のいくまで支援するでしょう。

2. 安心の専任担当制

M&Aロイヤルアドバイザリーでは、最初の相談から成約まで一貫してサポートする専任担当制を導入しています。同業他社では業務効率化のために分業制を採用している場合もありますが、専任の担当者が全過程をサポートします。高い実績を持つコンサルタントが専任担当となり、最初から最後まで安心して相談できる体制を整えています。

3. 成立まで無料の完全成功報酬

M&Aロイヤルアドバイザリーは、完全成功報酬型の手数料体系を採用しています。譲渡企業様に対しては、着手金や月額報酬、中間報酬が一切不要で、成約に至るまで費用がかかりません。また、買手企業様についても、条件合意段階まで無料サポートを提供し、着手金や月額報酬は発生しません。企業概要書の提供や詳細資料の開示、トップ面談の調整なども無料で行います。条件合意後に中間報酬をいただきますが、譲渡対価のみを基準に手数料を計算するため、他社に比べて手数料の負担を軽減することができるでしょう。

M&Aロイヤルアドバイザリーの仕事内容

M&Aロイヤルアドバイザリー社員の職種ごとの仕事内容は以下の通りです。

M&Aコンサルタント

• 案件の開拓から成約まで一貫して担当。企業訪問、契約締結、トップ面談の調整、クロージングなどを行う。

提携支援部

• クライアント（東証上場企業の経営企画室、投資ファンド、中小企業のオーナー）に質の高いM&A案件を提案。
• M&Aコンサルタントと連携し、ロングリストの作成やインサイドセールス部門との協力による新規アプローチを行う。

アライアンス営業担当（士業開拓）

• 税理士、弁護士、司法書士などに対してM&Aサービスの提携獲得を提案。

コーポレートアドバイザリー部

• 公認会計士・税理士資格を持つ方は、企業評価、企業概要書（IM）の作成、スキーム案の提案、デューディリジェンスのサポートを担当。
• 弁護士資格を持つ方は、契約書レビュー、ディールの論点整理、案件動向の支援を担当。

M&Aロイヤルアドバイザリーの平均年収は？

M&Aロイヤルアドバイザリーの公式HPによると、M&Aコンサルタントの平均年収は約2,400万円です（2024年2月現在、入社2年目以降のコンサルタントに限定）。給与体系は月給に加えて上限の無いインセンティブが支給される仕組みとなっています。

入社時の年収は以下のようになっています。

• 新卒：400万円から1,000万円以上
• 中途：420万円から (前職の年収を一部考慮）

M&Aロイヤルアドバイザリーでは、公平な案件振り分けと既得権益・社内政治の排除により、1年目から優良案件に携わるチャンスが与えられています。これにより、頑張り次第では早期のインセンティブ獲得も可能で、高収入を目指せる環境が整っているといえるでしょう。

出典：M&Aロイヤルアドバイザリー採用特設ページ [2024年5月]

弊社ヤマトヒューマンキャピタルでは、M&Aロイヤルアドバイザリーへの転職支援を行っています。同社への就職・転職のご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

M&Aロイヤルアドバイザリーへの転職・採用について

M&Aロイヤルアドバイザリーでは、平均年齢が31歳(※)と若く、メガバンク、大手証券会社、大手総合商社、外資系上場企業などから優秀な人材が多く集まっています。(※2024年5月現在)

また、新卒や未経験の方でも充実した研修制度が整っており、トップコンサルタントによる完全同行や社内セミナー、ロールプレイングなどの教育プログラムを通じて、業界屈指のOJTを提供しています。「未経験からトップコンサルタントに」を掲げ、教育体制を常にアップデートし、未経験者でも安心して挑戦できる環境を提供しています。

このようにM&Aロイヤルアドバイザリーでは、未経験者や様々な業界の人材が広く集められており、様々な人に転職・採用のチャンスがあるといえるでしょう。

さらに、プレイヤー出身者が働きやすい環境が整備されていることも魅力で、M&Aコンサルタントの場合は、分業制による効率化を徹底し、オーナー様に向き合う時間が確保されています。また、バックオフィスの貢献も適切に評価されるシステムが整っています。

以下では、M&Aロイヤルアドバイザリーが求める人材を紹介していますので、併せて参考にしてください。

M&Aロイヤルアドバイザリーが求める人材・必要なスキル

キャリアDDが行ったM&Aロイヤルアドバイザリー代表、橋場氏へのインタビューを基に転職情報、採用ターゲットをご紹介します。

インタビューでは、公明正大で誠実な人柄を持つ方を求めていると話がありました。また、現在のベンチャーフェーズにおいては、営業だけでなく、組織作りにも積極的に関わり、楽しめる人が理想的です。未経験者も歓迎し、成長意欲を重視しています。

求める人材の特性

• 誠実さと公正さ
  信頼を重視し、公明正大な姿勢で仕事に取り組むことが求められます。M&A仲介は経営者やそのご家族に寄り添い、深い信頼関係を築く必要があるため、誠実で信頼される人間性が重要です。
• 組織作りへの意欲
  営業活動だけでなく、会社や組織の仕組み作りにも興味を持ち、楽しめることが求められます。ベンチャー企業であるため、柔軟に新しい仕組みを作り上げていく意欲が必要です。

必要なスキルと経験

• 論理的思考とコミュニケーション能力
  M&Aロイヤルアドバイザリーの業務では、全ての場面で論理的な思考が求められます。経営者に対してだけでなく、社内のチームや上司にも論理的に説明し、効果的にコミュニケーションをとる能力が不可欠です。
• 課題解決能力とリーダーシップ
  経営者は多くの課題や悩みを抱えてM&Aを検討します。コンサルタントはその問題に真摯に向き合い、解決策を導くことが求められます。主体的に課題を解決し、リーダーシップを発揮できる能力が必要です。
• 営業経験
  営業経験があると望ましいですが、未経験者も積極的に採用しています。経験やスキルよりも、共に成長していく意欲を重視しています。

M&Aロイヤルアドバイザリーは、信頼される人格、公正さ、論理的思考、リーダーシップ、そして組織作りに対する意欲を持つ人材を歓迎します。経験やスキルに関わらず、成長意欲を持ち、積極的に挑戦する方を募集しています。

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弊社ヤマトヒューマンキャピタルでは、M&Aロイヤルアドバイザリーへの転職支援を行っています。同社への就職・転職のご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。