皆さん、こんにちは。ヤマトヒューマンキャピタルの堀江です。
今日は、プルデンシャル生命からの転職先業界ベスト5をご紹介します。
プルデンシャル生命に転職したあとに、どれだけの人が生き残っているのか、そして生き残った人がどの業界に転職しているのか気になる方も多いのではないでしょうか?
それではご紹介していきたいと思います。
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プルデンシャル生命からの転職先業界第5位は?
第5位は、「医療機器メーカー」でした。
ちょっとピンとこないですよね。
医療機器メーカー業界は病院やクリニックに導入する、医療器械の製造・販売している業界です。大手は外資系の会社がほとんどですが、日本企業ではテルモやオリンパスなどが有名ですね。
外資系の医療機器メーカーの日本支社に転職するイメージです。
ここは固定給も高いですし、営業力も求められる仕事なので、プルデンシャル生命さんにいた方でしたら確かに評価されそうですよね。
プルデンシャル生命さんは、ものすごく活躍される方と、残念ながらギリギリで生き残っているような状態になっている方がおられると思うんですが、大きな活躍をそこまでできなかった方は固定給がある会社のありがたみを感じる、という方が多いです。
固定給が比較的高くて、営業経験を活かせるという会社に行く方が多いと思いますが、医療機器メーカーはまさにそういう会社だと思います。
プルデンシャル生命からの転職先業界第4位は?
第4位は、「大手IT企業」でした。
有名な、日本を代表するIT企業がずらりと並んでおります。
プルデンシャル生命を経て、なぜこういったIT企業に受かるかというと、残念ながらプルデンシャル生命の経験が生きてこの会社に転職できたという方は多くないでしょう。
色々と情報を収集してみますと、多くの方は元いた業界に戻っておられます。
色々な大手IT企業からプルデンシャル生命に挑戦する方も多いですよね。
挑戦されてから2~3年ぐらい働かれて、元いた業界の別の会社に戻るという方は多いです。
プルデンシャル生命の方は非常に優秀な方が多く、学歴的にも職歴的にも大手企業にいた方も多いですし、あまり大きな活躍ができず元いた業界に戻るという方は確かにいらっしゃいます。
プルデンシャル生命からの転職先業界第3位は?
第3位は、「スタートアップベンチャー」でした。
どのようなところに行かれているかというと、SaaS系の会社ですね。
強いプロダクトがあって、それを販売するSaaS系の会社に行くというのが一番多かったです。
X-TECH系の○○TECHというような業界に行っている方が多くいらっしゃいました。
SaaS系の会社がやはり多かったです。
保険というのは非常に競争が厳しい業界ですよね。
かなり営業力が求められ、且つ無形商材ということで、苦しまれた方が多いと思いますので、次はプロダクトに圧倒的な強みがあるとか、競争力がある会社で働きたいという相談は非常に多いです。
あとは、純粋なスタートアップへの憧れや、そういう会社で挑戦してみたいということではないでしょうか。
プルデンシャル生命からの転職先業界第2位は?
第2位は、「人材会社」でした。
弊社にも保険会社出身の方がいますが、親和性がありますよね。
保険業界を経て、人材紹介会社・派遣・求人広告…いろいろなパターンがありますが、人材サービス会社に転職している方が結構多いです。
プルデンシャル生命のお客様には中小企業のオーナーが多いんですよね。
商材が保険だけだと、保険でいろいろな提案をしても、実際に困っているのは保険ではなく実業に課題があったり、採用に困っていたり、他に困っていることがたくさんあることに気づく…
それを人脈を使って手伝ったりしていると思いますが、「もっと直接的に支援したい」「人材に困ってる企業が多いので採用支援ができればいいな」という発想と、営業経験を活かせて年収も比較的高いということで、人材会社を選ばれる方が多いのではないでしょうか。
プルデンシャル生命からの転職先業界第1位は?
第1位は、「保険代理店」でした。
想像通りかもしれませんが、プルデンシャル生命さんで成功して、転職される方で一番多いのが保険代理店です。
プルデンシャル生命さんの商材以外の保険商品も扱い、最適な提案をしたい、より報酬条件の良い会社で保険営業がしたい。という方は意外と多いですね。
保険にとどまらず金融商品、不動産といった近しい領域のサービスも扱いたいというニーズもよくお聞きします。
あとは保険代理店を立ち上げる方もたくさんいらっしゃいますね!
今回は母数70名ほどの方に調査をしましたが、70名のうち10名が保険代理店に行かれていました。
トップ5以下のプルデンシャル生命の転職先業界は?
第6位以下は、金融・リース・不動産・銀行に行かれている方がいました。
あとはコンサルですね。コンサルは30歳くらいまでの若いうちしか行けないと思うのですが、一定程度の学歴以上であれば、総合系ファームに転職されている方も結構おられました。
そして、M&A仲介ですね。こちらもやはり多いです。
あとは中小企業の経営幹部に移られる方も結構いました。
保険を販売されて、経営者の方と仲良くなって、「会社を手伝って欲しい」と言われてそちらに行かれる方も結構いますね。
まとめ
あらためて転職者数の順位をまとめます。
- 第5位:医療機器メーカー
- 第4位:大手IT企業
- 第3位:スタートアップ・ベンチャー
- 第2位:人材会社
- 第1位:保険代理店
これからフルコミで保険業界に突撃しようとしている方も、今保険業界におられて悩んでいる方もいるかもしれませんが、一番多いのは保険代理店ということで、「やはり保険で食べていくのか…」と思われるかもしれません。
しかし、「より良い条件」や独立していらっしゃる方も多い業界ですので、悪くはないのではないかと思います。
プルデンシャル生命に挑戦をして、仮にうまくいかなかったとしても、元いた業界の会社に戻られている方も多いので、そういう意味だと、すべてをかけて突撃してもそこで人生が終わるわけではないので、そこはご安心いただければと思います。
ということで、プルデンシャル生命からの転職先ベスト5をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?
ぜひキャリアに生かしてもらえればと思います。
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