生命保険会社営業から製薬企業向けのマーケティングプロモーション会社への転職

今回は、専門性・スキルアップを目指して製薬企業向けのマーケティングプロモーション会社へと転職されたS.Iさんにお話を伺いました

プロフィール

S.Iさん(26)
生命保険会社から製薬企業向けのマーケティングプロモーション会社に転職。
転職の目的は専門性/スキルアップ。

担当コンサルタント

小林 賢一郎 |Kenichiro Kobayashi

青山学院大学を卒業後、大日本印刷株式会社にて大手飲料メーカーを担当し、商品の販売促進のための提案型営業に従事。その後、プルデンシャル生命保険株式会社に転職し、企業経営者向けの生命保険の提案営業力を活かし約4,000名中上位4%の成績を残す。経営者との業務経験から事業の盛衰は「人材」による所が大きいと感じ、当社にジョイン。

目次

仕事内容について

小林

現在、どのような仕事をしていますか?

S.Iさん

開業希望のドクターとご引退を考えられているドクター(開業医)とのマッチングを行い、病院、クリニックのM&A・開業支援をしています。案件獲得は開業希望のドクターにメルマガをお送りした後のお問い合わせやプラットフォーム上の問い合わせから行っていて、マッチング後、開業資金の調達支援や開業に至るまでの行政手続きなども支援させて頂いています。

経歴と転職理由

小林

これまでの経歴となぜ当該業界に転職しようと思ったのですか?

S.Iさん

これまでの経歴は保険会社で個人、法人のお客様に生命保険を販売しておりました。

業界を選ぶ上で重視したポイントは「知名度ではなく、ビジネスモデル、事業に継続性があるかどうか」でしたので、その点、このビジネスモデルつまり「医療業界× IT」は自身の意向に合致したと思います。

現在の仕事について

小林

現在の仕事で「ここはこの仕事のやりがいだな」と感じるポイントを教えてください。

S.Iさん

一番にやりがいに感じることは地域医療を守ることで、社会貢献ができることですね。

また副次的には、ドクターという専門家の方々と一緒にお仕事ができるので、医療における知見という観点で大変勉強させて頂いていますし、お相手も社内も数字やデータにシビアで、求められるレベルが高いという意味で日々対応していると自身の成長を実感できることが多いですね。

小林

現在の仕事で「ここはこの仕事の大変なところだな」と感じるポイントを教えてください。

S.Iさん

先方からの問い合わせが多く、日々のタスク管理とその処理スピードが求められるため、マルチタスクで進めていくことが必要な点は大変かもしれませんね。

またマッチング面ではドクターの個人レベルの借入金額なども把握しながら、諸事情をクリアしていく必要があるので、そこも大変な点だと思います。

小林

現在の仕事でどのような能力が身につくか教えてください。

S.Iさん

定量的か定性的かはわかりませんが、財務諸表の理解度や医療業界の診療報酬などの知見なども深められるので、そのあたりのスキルは格段に上がります。

ロジカルなヒアリングスキルやPCスキル(EXCEL・PowerPointなど)も上がりますね。

ヤマトヒューマンキャピタルを利用して良かった点

小林

ヤマトヒューマンキャピタルを利用してよかった、あるいは他のエージェントとここが違うなと感じる部分を教えてください。

S.Iさん

小林さんからはたくさん教えてもらいました。具体的には論点の特定から的を得た回答の仕方、面接での対応方法、返信スピードの重要性、前職の強みの活かし方などです。

そのおかげもあり、第一希望の企業から内定を頂くことができましたので、本当に感謝しています。

今後のキャリアプラン・目標

小林

今後のキャリアプランや仕事の目標を教えてください。

S.Iさん

今年で言えば、売上1億円(6件成約)を目指しています。

周りの先輩方も日々教えて頂けるので、早く一人前になれるように日々精進しています。

コンサルティング業界を目指す方へのメッセージ

小林

転職を検討している方へのメッセージをお願いします。

S.Iさん

エージェントさんに相談して、さらに業界の本は買って読んだ方が良いと思っています。

横のつながりもあるので、他社分析はしておいた方がよいと思いますね。
また、対象の業界に知見がある方いらっしゃれば、生で話を聞いた方が良いとも思います。

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