皆さん、こんにちは。ヤマトヒューマンキャピタルの堀江です。
今日は、ついに上場が決まったM&A総合研究所についてご紹介したいと思います。
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はじめに
まずは、M&A総合研究所さん、上場おめでとうございます!!!!!
佐上さん、本当におめでとうございます。
2022年6月28日にM&A総合研究所さん、遂に上場が決まりました。
創業から約3年半くらいのスピード上場ということで、本当にすごいと思います。
個人的にもとてもうれしくて、佐上さんとは創業期からのお付き合いで、M&A総合研究所さんが従業員のほとんどいない創業期からの採用戦略を一緒に考えて、どういう戦略で採用していきましょうか、という話をしていたことを今も覚えています。
弊社からもかなりの人数を採用いただいて、中で働いていてストックオプションを貰ったりと成功される方も今後出てくると思いますので、個人的にも非常に嬉しいです。
いろいろな新興系の仲介会社がここ数年で出てこられて、当初予定していたよりも時間がかかって期ずれしてしまうところも多い中で、ずらさずにやりきったところも本当に素晴らしいと思います。
おめでとうございます!
なぜ早く上場できたか
今話題のM&A総合研究所さんですが、なぜこんなに3年半というスピードで上場できたのだと思いますか?
採用力が非常に高かったですね。
結局仲介会社って、ビジネスモデルがシンプルなので、案件獲得能力と、獲得した案件をしっかりと支援して商売をしっかり支援しきる、いかに優秀なコンサルタントを集めるかの戦いというビジネスモデルではあると思います。
M&A総合研究所さんは一応AIや業務効率の最適化など、テクノロジーを使ってやられていると思いますが、何が一番のポイントだったかというと、つまるところ採用がうまくいったということだと思います。
採用が上手くいったというのは、社長である佐上さんが素晴らしかったからということですか?
非常に優秀ですし、フラットな方なので、優秀な方が集まりましたね。
佐上社長自身がもともとサイバーエージェントさんのグループで働かれて、その後にメディコマさんという会社を作られて、スタートアップ会社を起業されて、確かベクトルさんに売却されてるんですね。
売却されて、ベクトルさんを辞めた直後くらいに採用の相談を受けてるんですけど、2回目の経営ということで経営とはなんぞや、ということをよくわかっておられると思いますし、お話した感覚も非常に優秀ですし、フラットでお話ししやすくて魅力的な方で、非常にビジョナリーで、そういう社長としての魅力はもちろんあると思います。
あとは、本当に仲介業界のことをよく研究されていたと思います。
経験者がどういう不満を持って仲介に転職されるのか、未経験の方が色んな仲介会社を同時に受けると思うので、その中でどういう観点で一番良いM&A仲介会社を選ぶかというポイントを完璧に押さえきっていた、というのはとても良かったと思いますね。
転職者が見る3つのポイント
ポイントというのは具体的にどんなところが押さえられていたんですか?
3つあります。
1つは、シンプルにインセンティブの高さです。
インセンティブ率の高さを業界の中でべらぼうに高くすると利益率が下がってしまうので、絶妙に競合になるような会社と同じか、少し高いくらいの良い感じのバランスで決めて、プラスして今だったらストックオプションも貢献度に応じて付与される可能性がある、という合わせ技でした。
年収・インセンティブの条件面、ストックオプションの条件面で他社に負けないように設計されていた、ということですね。
2つ目はコンサルタントが仕事をしやすい環境を作ったということです。
M&Aコンサルタントの方は自分の営業活動に集中したいという要望があるため、社内の面倒な手続きや打合せを極力少なくされて、M&Aコンサルタントはコンサルティング業務という一番価値ある仕事に集中できる体制を作り、マッチングの効率を上げるためのテクノロジー的サポートも徹底的にやり切っています。
3つ目はビジョンを語るということです。
M&A仲介の方って、仲介で目先のお金を稼ぐなら良いと思うのですが、その後どうしていこう、というキャリアの悩みを結構皆さんお持ちなんですよ。
そこに対しても、M&A仲介のビジネスをやったあとに将来こういう会社になって、こうしたビジョンでやっているんだ、というビジョンの部分をちゃんと語り切ったということが大きかったと思います。
そこに惹かれて皆さん転職されたんですね。
そうですね。
色々比較検討した結果、総合的に考えたら今はM&A総合研究所が一番いいんじゃないのか、と思えるような会社に丁寧に作っていった、という印象がありました。
どんな人が採用されたのか
これまで堀江さんの会社から何人かのご支援をされたとお聞きしましたが、支援された方々は皆さん優秀な方だったんですか?
どんな方が採用されたんでしょうか?
皆さん優秀だったと思います。
少し特徴的なのは、ゴリゴリの営業マンというタイプよりもどちらかというと、地頭が良くて賢いタイプの方が多かったですね。
そういった魅力的な条件や環境が整っている会社だと、ハードルも高いのかと思いますが、そういったハードルを乗り越えることのできる候補者というのはどういったキャリアの方でしたか?
未経験者の場合は業界は本当にバラバラでした。
ホームページを見るとキーエンスの方が多いと書いてありますね。
No.2である日本M&Aセンター出身の矢吹さんがキーエンスに居たことがある、という繋がりもあると思うのですが、実際に受かるか受からないかは本当に業界がバラバラでした。
どの業界でも良いのですが、オーナー営業はきちんとできて、オーナーと経営の話をきちんとできる頭の良さと、お客さんの事業承継問題を解決するという想いがちゃんとある方というバランスが取れた方を採っていましたね。
成功している会社の特徴
僕たち転職を考えている身からすると、やっぱり勝ち馬に乗りたいわけですよ。
仲介会社もたくさんありますからね。
堀江さんから見て、こういった会社は成功しているというのはどういった部分でしたか?
まだ新しい業界ですし、大手3社である日本M&Aセンターさん・M&Aキャピタルパートナーズさん・ストライクさんは歴史がありますが、新興系の会社では歴史が無く、創業2~4年くらいの会社が多いです。
そのため、どのビジネスモデルが勝つかというのは今まさに競争している状態であり、まだわからないところはありますが、採用が肝の業界なので良い人材が集まっているかどうか、というのは業界の中で勝ち切れるかどうかに非常に重要だと思っています。
あとは案件獲得の仕組みですね。
主に売り案件の方だと思いますが、売却企業側の案件獲得能力が高いところです。
やり方は本当に会社によってバラバラで何でも良いと思います。
DM・テレアポという能力が圧倒的に高ければそれで勝ち切れると思いますし、日本M&Aセンターさんのように金融機関や会計事務所との提携で案件紹介を貰って勝ち切るのも良いと思いますし、インバウンドで集客できるのであればそれもいいと思います。
いろいろなやり方がありますが、何らかの形で案件獲得能力が高い会社というのが勝ち組なんでしょうね。
分かりました。ありがとうございます!
まとめ
弊社では、今日お話ししたM&A仲介会社はもちろん、M&Aアドバイザリー・投資銀行・コンサル・PEファンドベンチャーキャピタル・事業会社のコーポレート部門、M&A担当や企画経営、CFOなどの領域の転職支援を行っておりますので、ご興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。
転職相談頂いた方にはメディア記事では書けない下記情報をお伝えします!
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