地方銀行から大手M&A仲介企業へ転職

地方銀行から大手M&A仲介企業へ転職

現在の仕事内容を教えていただけますか。

M&Aの仲介業務をしています。まず買い手となる企業様とお話しをしてどのような買収ニーズがあるのかを把握し、そのニーズに合致する企業様に対してDMや架電をし、アポイントがとれたら訪問、そこから決算書をいただいて株価算定、受託交渉へ進んでいくという流れです。電話をかける日とかけない日がありますが、かける日は一日に30件お話しができるようにかけています。だいたい30件ほどお話しができれば、1件のアポイントを取ることができます。DMは1週間に約100件送っています。それだけですとあまり反応は多くないのですが、お電話でお話しすると会ってみようかと言っていただくことが増えます。

これまでのご経歴と、なぜM&A業界に転職しようと思ったのかを教えてください。

前職は地方銀行で法人営業をしていました。M&A業界に転職しようと思った理由は、オーナー様やその親族の方の事業承継についてのお考えを拝聴していると、もちろん企業の問題ではあるのですが、社会全体の問題でもあると実感したからです。事業承継という問題点を解決することで社会全体を変えていくことができる点にやりがいや面白さを感じる業界だと考え、このM&A業界に転職しました。入社して4ヶ月ですが、前職では出来なかった仕事にも取り組むことができていると感じます。

現在進んでいる案件はありますか。

2件の企業様から売却意向をいただいています。それぞれ買い手となる企業様も見つかり順調にお話が進んでいます。現在は契約内容の精査や企業価値算定を進めている段階で、早ければ年度内、遅くても6月のクロージングを目指しています。

前職の経験はどのように役に立っていますか。

法人営業をしていたことは非常に役に立っています。オーナー様とのやり取りの仕方などの基礎ができていると感じます。話を聞いてくれる人が好きな経営者様は多いと感じるので、しっかり話を聞いて、それに対して適切な回答をすることが成果に繋がる要因であると考えています。

今の仕事のやりがいはどういうところにありますか。

売り手となる企業様の譲渡しようという意思決定に関わることができる点にやりがいを感じます。また、今は事業承継だけでなく、成長戦略の一環として譲渡を検討するケースも多いので、売り手となる企業様に対してどのようなシナジーがあるのかを自分で考え、うまく説明してお伝えする点に面白さを感じます。他社や社内でバッティングしてしまうこともありますが、単純に会社を売りませんかというお話しではなく、事前に買い手となる企業様についても把握した上で、その点をしっかりお話しすることができ、信頼関係が生まれ、任せていただける時にはやりがいを感じます。

逆に大変だと思う部分を教えてください。

DMを自分で作成し手作業で封入する、自分で企業様にお電話するなど泥臭い仕事も多い点です。日中はお客様とお話しする時間を優先しているので、その後や朝早い時間での仕事になってしまうという点でも大変さを感じます。

今の仕事で身に付く能力を教えてください。

M&Aは総合格闘技であると言われることもありますが、財務・法務・税務の知識のスキル、そしてお客様との営業交渉スキルなどが身に付くと感じます。また、業界知識など仕事をしていく上で必要な知識が幅広く身に付きます。前職よりも専門的な知識が必要になりますが、業務終了後などに時間を作りインターネットなどで情報を仕入れる、本を読んで勉強をするなどしています。また、研修後すぐに配属され営業活動がはじまったのですが、わからない点はすぐに上司に質問・確認できる体制が整っています。公認会計士の資格を持つ部長も多く、先輩方は務財務知識が豊富で、話しにくいこともありません。

弊社を利用して良かった点を教えて下さい。

2点あります。1点目ですが、ヤマトヒューマンキャピタルさんはM&A業界に特化しているので、M&Aという業種がどのような業種でどのような業界かを事前によく知ることができました。2点目は、担当の方自身が前職で同様のM&A仲介企業とお付き合いがあったという事で、取引先目線のお話も聞くことができた点も非常に役に立ちました。

今後のキャリアプランや目標を教えてください。

まずは今の会社で成果を出すということです。年間3件から4件ほどは安定して成約していきたいです。このレベルですと業界内でもかなりの実力が必要になるので、すぐに達成することは困難だと思いますが、案件の掘り起こしなどの日々やるべきことを自分で決めて、それを継続して必ずやりきることで達成したいです。年収は後からついてくると思うのでその点は特に考えていません。

M&A業界を目指す方へメッセージをお願いします。

大変なことも多いですが、楽しくやりがいのある業界だと思います。前職であれば支店の担当者でなければ訪問できないお客様や、地域の大きなお客様に対しても自由にアプローチすることができるので、自分次第で多くの経験値を積むことができます。私自身も転職して後悔したことはほとんどありませんし、是非志望していただきたいなと思います。

担当コンサルタント

樋口 一成 | Kazunari Higuchi

野村證券にて、経営者・事業法人へのコンサルティング営業に従事。経営者とのコミュニケーションから、経営の悩みは資金面以上に人材面にあると感じたこと、また自分自身を含めキャリアに悩むビジネスパーソンが非常に増えていることを痛感したことがきっかけとなり、当社にジョイン。


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