大手外資系製薬会社MRからスタートアップM&A仲介会社へ転職.

大手外資系製薬会社MRからスタートアップM&A仲介会社へ転職.

現在の仕事内容を教えてください。

現在はM&Aの仲介会社でM&Aの仲介業務をしています。具体的には売りたい会社、買いたい会社の案件を獲得することから始めます。買い手となる企業様に対しては、企業様のホームページの決算報告書やIR資料を読み、M&Aをする可能性がありそうであれば連絡を取り面談します。売り手となる企業様に対しては、売りたい可能性がありそうな企業様にお手紙やお電話で初回面談のオファーをします。その後、M&Aのアドバイザリー契約を締結します。
前職が医療機器業界でしたので、エリアは問わずに医療業界を担当しています。バッティングすることも多く、5社が競合することもありますが、お客様が何に悩んでいるか、何を求めているかなど、論点をいち早くつかむことを心がけています。また、業界知識を持っているので売り手となる企業様に安心感を持っていただけるように準備することを意識しています。

これまでの経歴となぜM&A業界に転職しようと思ったか教えてください。

前職は大手外資系製薬企業の医療機器営業職に従事していました。ルート営業でしたので毎週同じお客様、同じお医者様に営業活動をする中で、マンネリや自分の成長に頭打ちを感じるようになり、様々な会社を見て考えの幅を増やし、より成長したいと思い転職活動を始めました。その中でもM&Aコンサルタントという職種の、様々な会社のビジネスモデルや財務状況を見たり今後のマーケティングや経営戦略を深く追求できたりする点に魅力を感じてこの仕事に就きました。

前職の経験で活きているポイントを教えてください。

営業経験と業界知識がある点はかなり有利であると感じます。医療業界は独特な業界なので、基本的な知識がないと全くわからないということも多いのですが、共通言語や業界特有の法整備などをしっかり理解していることでお客様とスムーズに会話できる時には活きていると感じます。

入社して2ヶ月ですが、順調ですか。

いまのところ、成果は2点あります。1点目は、DMの返信率が1%を超えたことです。競合他社が多い中であまりない結果だと思います。PDCAを回してマーケティングの考え方を取り入れたことで結果が出た点が成果であると感じます。2点目は、アドバイザリー契約が8月の1ヶ月で4件受託でき、今後受託できる見込みのある案件も4,5社あります。実績としては順調であると思います。

2ヶ月で4件は私も聞いたことがないペースです。初回面談からアドバイザリー契約に結び付けるまでの間で工夫されていることはありますか。

後味という点は常に意識しています。初回面談が済んでしまうと一度コンタクトは終わってしまいます。ですので、そのあとに買い手企業様はこういう視点を持っています、今度上場企業様と面談するのですが聞きたいことはありますかなど、売り手企業様が気にかけそうなことや欲している情報を提供するようにしています。そのように後味を残すことで、他社とバッティングしても自分の印象が強く残るのではないかと思います。

やりがいを感じる部分を教えてください。

社会問題に対する貢献ができる点に大きなやりがいを感じます。M&Aの根幹は後継者不在問題に対して追求できる点、そしてベンチャー企業がより大手と組んで市場や業界に対して新たな革新性をもたらすことができる点の2点であると考えています。これら2点に対して私というコンサルタントの一人が大きなことに携わることができる点に非常にやりがいを感じています。また、悩んでいる社長様は多いので、その悩みを解決することができる仕事であると思うと気持ちが高まります。

今の仕事の大変な点を教えてください。

最近では受託件数が増え、案件数が多くなってきたので管理が大変であると感じます。どの会社も難しい事業なので、それぞれの会社を深く理解しながら案件を進めていかなければ買い手側の企業様に魅力を伝えることはできないので、その点を整理しながら進めていくことが大変だと感じます。

ヤマトヒューマンキャピタルを利用してよかった点を教えてください。

ヤマトヒューマンキャピタルを含めて3社にお世話になりましたが、最も自分の感情を汲んでいただきました。夜中や休日でもアドバイスをいただきましたし、その内容も的確でした。また、異業種からの転職なので、調べてもわからないことや知らないことも多くありましたが、その点も教えていただけたので、信頼を置かせていただきました。

今後のキャリアプランや目標を教えてください。

医療業界を担当させていますが、この業界は今後変革期が来ると感じています。先に進んでいるアメリカを追う形で、日本も業界再編が活発になってきています。アメリカではイグジット目的でベンチャー企業を創立し、M&Aでイグジットした社長がもう一度起業したり投資家になったりというエコシステムが循環しています。日本では厚労省の医療機器の承認のハードルも高いなど、システムが確立しにくい環境ですが、徐々に日本でもその動きが出てきています。そこに対してこのままM&Aアドバイザーとして携わるのか、ベンチャーキャピタルでベンチャー企業をサポートするのか、どのように関わっていこうかを考えています。目標としては、日本においてのそのシステムの確立に向けて携わることができる第一人者になりたいと思っています。この転職はその目標を達成するためには重要であり、合理的で、本当に良い転職ができたと思います。

M&A業界を目指す方にメッセージをお願いします。

M&A業界はスマートなイメージがあるかもしれませんが、入社してすぐは自分の案件もありませんし、泥臭いことや格好悪いことばかりですので、ギャップが生まれないように、そのような期待は持たずに入った方が良いと思います。


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