新卒でメガバンクに入行し、翌年にはグループ子会社に出向して投資銀行業務に従事しました。そこで6年経験してから、次は法人営業部署へ異動して10年目に退職しています。 そして転職して初めてPEファンドに挑戦し、2年で同業の現職に再転職しました。
前職でも経験したPEファンドの仕事が深みがあって面白いというのが大きな理由です。 加えて、前職が旧態依然の体質で仕事の幅が狭く、ヒエラルキーもあるように感じていたんです。それでもっと自由度の高い仕事がしたいということでヤマトヒューマンキャピタルさんに相談させていただきました。その時点では今の会社の事は正直あまり知らなかったのですが、親切に業界のことや会社のことを教えていただけて転職することが出来ました。
面接前に聞いていたこととギャップがないですね。すごく風通しの良い職場です。 幸運にも入社してまもなく1件投資することが出来まして、マネジメントもやらせてもらい、とても順調です。
派遣会社で売上高は数十億程度ですし、高収益を実現しています。 従業員も数百人います。
基本的に裁量を持たせてくれて、やりたいと言ったことに対してしっかりサポートしてくれるのはすごく良いところだと思います。やりたい仕事だけではなく、やりたくない仕事等のネガティブな意見も言いやすく、とても現代風で風通しの良い会社なのがとても魅力です。メンバーをきっちり管理する体制ではなく、自由に出来る風土が根付いているのが良いですね。
全体で50件程のバリューアップ投資をしていますが、スキルアップのためにはもっと経験のある方がジョインして全体のレベル感を底上げする必要がありそうだと感じているところはあります。
以前からノートPCとiPhoneを支給されていたのでリモートの体制は整っていました。 なので自社としてすごく働き方が変わったわけではないのですが、投資先の事業会社からの不安の声はよく聴こえてきていました。従業員さんに臨時ボーナスを支給したりして離れていかないように色々と努力をされているようです。
THE・日本社会という感じの縦割りの組織だったのが、今は全く違うところにいると感じています。ファンドに転職して最初は遠慮していたところもあったのですが、何も言わないと置いてきぼりになると気づいて。仕事の流れも速いですし柔軟に変化出来ないと存在していけないなと思います。
ハード(定量)とソフト(定性)で2つあると思っています。 ハード面では投資銀行で培ったような基本的な財務会計の知識や実務スキルは重要だと思います。ソフト面だと、投資先には職種や学歴が違う、普段会わないような人も多くいます。この人たちといかに信頼関係を構築していくかが大事なので人として様々な人と目線を合わせながら話が出来るスキルを持つこともとても大切なことだと思っています。
転職時、今の会社は自分の選択肢になかったので自分に見えていない情報を提供していただけたのはとても嬉しいことでした。業界の理解も深く転職前に沢山の情報を教えていただけたので無事に良い会社に転職出来たと思っています。
今の仕事への満足度が高いので、まずは今のファンドでパートナーを目指したいですね。
面接だけだとなかなか社内の雰囲気がつかめないと思うので、ファンドで働く同世代の人との情報交換が必要かなと思います。10年とかその位足の長い仕事なので会社にフィットするかがとても重要ですね。あとはよく「ファンドは稼げる」と思われますが、当然ながら何もしなければ稼げないですよね。投資先の価値が上がれば上がるほど自分のリターンもあるのでしっかり頑張った分だけリターンがあるという、すごくシンプルなことを大事にした方がいいと思います。
ポテンシャル採用もあるので、テスト勉強をするように机上で知識を積み重ねるより実務を経験して伸びていければ良いのではないかと思います。行動に勝るものはないので、やりたいときに飛び込んでみるのをおすすめします。
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